【命を守るホームドア　 都営新宿線に設置開始　第一号として大島駅へ】メルマガ11月24日号

こんばんは！細田いさむです。

　都議会公明党は、2020年東京五輪・オリンピックに向け「世界一のバリアフリー都市」構築を約束し、駅のホームドアの設置を推進してきています。

　視覚障がい者の方々にとって鉄道駅ホームは「欄干のない橋」と言われており、転落は重大な事故につながりかねません。これを防止するには、ホームドアの設置が最も有効です。

　都営新宿線ホームドアは、平成31年秋までに全駅で整備される運びですが、今般、いよいよ都営新宿線でも設置が始まりました。

　第一号が「大島駅」です。平成29年11月18日（土）、終電車後に大島駅2番線を、11月25日（土）終電車後には、大島駅3番線にホームドアに設置し、試験や取扱い訓練を行っていきます。

　東京都の発表によると、平成30年4月から、本八幡駅より隣接駅にホームドアを順次設置。設置が完了した駅から運用を始めます。

　なお、都営新宿線・新宿駅は、平成30年度中に京王電鉄が設置する予定です。