メルマガ5月3日号が配信されました。
おはようございます!細田いさむです。
本日5月3日は、日本国憲法が施行されてから70回目となる憲法記念日です。
公明党は、人類普遍の原理というべき、「国民主権主義」、「基本的人権の尊重」、そして「恒久平和主義」という3原理を持つ日本国憲法を最高に優れた憲法であると高く評価しています。
この3原理は、社会や世界の情勢がどのように変わろうとも、しっかり堅持して大切に守り抜いていかなければなりません。
憲法は、人権を最も侵害する戦争を永久に放棄し、恒久的に平和を追求していくことを決め、70年間貫いてきています。
新しい時代に対応した憲法の改正について公明党は、憲法3原理を堅持した上で、改正が必要となった新たな条文を“付け加える”形の加憲という方法を主張しています。
この「加憲」のテーマとしては、環境権などの新しい人権や、地方自治の拡大などが指摘されていますが、何を加憲の対象にすべきかについて、今後もさらに党内で論議を深めていきます。また、衆参両院に設置されている憲法審査会を中心に政党間の合意形成に努めて、国民の理解を深めていきます。
憲法は、基本的人権を守るものであるとともに、それを根本として国の形を規定する最高規範です。
公明党は、あるべき国の将来像を探る未来志向の視点に立って、国民とともに真 摯、かつ丁寧に落ち着いた論議を進めていきます。