江東区における道路陥没対策
2025年02月05日
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本日は江東区における道路陥没対策について、お話しさせていただきます。
埼玉県八潮市で起こった大規模な道路陥没事故では、男性の安否が不明なまま
土砂撤去のため懸命な作業が続いています。多くの市民生活に支障が出ており、
1日も早く通常の生活が取り戻せるよう願い祈っています。
江東区では、江東区議会公明党が推進した区道の路面下への空洞調査を、平成
20年(2008)に開始しています。細田いさむも区議の時に取り組んできました。
そして江東区では、すべての道路の現況把握を3年に一度、技術職員が目視調査で
行い、次年度以降の道路工事の計画を作成しています。また、区民の方からの
通報にも緊急修繕を行っています。
空洞化調査は、平成20年よりレーザー探査車で毎年行われており、現在は毎年
50kmの調査で、空洞を見つけては、その都度、緊急補修の修繕を行っています。
平成24年(2012)に、細田いさむが、避難所や学校、病院へつながる路線から
優先的に調査を進めていくべきと提案し、現在も実施されています。
今回の八潮市の被害を受け、現在は緊急点検を行い、管路やマンホールなどの
調査も行われました。
また、区内には東京都が管理する都道もあります。
都道においても都議会公明党が、都議会で訴えてきており、空洞化調査を実施
しています。江東区内でも、都の建設局や港湾局が主体となり、都道を空洞
探査車で調査し(5年に1度巡回)、危険性が危惧されたところは、レーダー
調査や試掘調査を行い対処しています。
加えて毎日、巡回での調査・点検を目視で行っており、異常があれば速やかに
補修に取り組んでいます。
公明党江東総支部は安全・安心のまちづくりに、引き続き取り組んでまいります!
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路面下の空洞調査 | 公明党
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171215_26681